あぶない!! あなたはセレマの実態を知ってますか? |
セレマ
|
||
セレマ 敗訴確定 | ||
セレマという会社をご存知ですか?(セレマ、ベルコ、京阪互助センターは同族会社) 昭和34年に京都市に設立された冠婚葬祭業を中心とした会社です。 ずいぶん以前、セはセレマのセ、レはセレマのレ、マはセレマのマー、三つ合わせてセ・レ・マ冠婚葬祭のセレマです♪というテレビCMを流していましたので、覚えている方もあるでしょう。 そのセレマが2011年12月17日、京都地裁で、セレマの中途解約手数料は無効であるとした判決が出ました。 セレマは月々わずかなお金を互助会費として収めると、高額な設備(祭壇等)が安く借りられ、冠婚葬祭費が安くなるという、うたい文句で、月々数千円の会費を会員に振り込ませていますが、何らかの理由で「や〜め〜た!」という会員に会費を払い戻す時に、超高額の解約手数料を取ります。 セレマは「納得いかん」と大阪高裁に控訴しました。 =>平成25年1月25日 大阪高裁でセレマは敗訴。 =>平成27年1月20日、最高裁は双方の上告を不受理。 手数料返還を命じた1、2審判決が確定。 つまり、セレマ大負け!! ☆原告の一人がブログの中で、今回の報道以降のことを報告しています--->カズさんのブログ 当人の報告によると、 取られた高額の手数料とほぼ同額の金額が返還される結果となりました とのことです。
セレマが過去(現在も)、何度も何度も訴訟を起こされている会社であることを知っていますか? セレマ労働組合川元啓之委員長は2003年近畿経済産業局にセレマの詐欺まがい商法を告発しました。====> 毎日新聞 川元委員長はその中で「顧客に説明し、約款に定めてあるサービスの内容が、実際とは異なり、経営者、社員とも周知している」と述べています。 これは恐ろしいことです。つまり以降に書くような詐欺まがいのことをして客からお金を巻き上げていることを会社のみんなが知っているということです。 これはねずみ講の会社と非常によく似ています。 ====> 似た人もいるもんだ 冠婚葬祭のベルコ互助会への入会を阻止して行こう!! (セレマとベルコは同族会社、セレマの現社長は元ベルコの社長) |
解約手数料の実例 | ||||||||||||||||||||||||||
「解約手数料」は、2500円を200回積み立てるコースの場合で、支払い9回目までは全額(2500円×1〜9)、10回の積み立てをした者で、2万4650円▽11回目以降は1回増えるごとに250円増額などと規定されている。 | ||||||||||||||||||||||||||
つまり、10ヵ月後に解約すると、払い込んだ25,000円に対し、350円しか戻ってこない!? こういうのは魚の釣り針と一緒で、いったんお金を受け取ると返さないような「モドシ」がついている? 今回確定した解約金は1ヶ月75円程度というもの。 10年前に契約したものでも、契約額と関係なく手数料はたったの9,000円弱 解約するのに困りましたという人の体験記は 互助会の解約体験記 セレマの互助会に入会し、毎月2500円 マスコミ報道に見る互助会問題 解約しようとすると、解約しぶりをします。 名義人の戸籍謄本が要る、運転免許証がいる、、、担当者は退職しました、中には会社まで来い?? 実は客が解約すると、セレマは代理店に高額のペナルティーを課します。 代理店が解約を嫌がる理由です。
なんといっても誰も約款など見ないから、その手のプロは約款に書いていないことを言うようです。 巷間言われている割り増しサービス費(いわゆる利子)は祭壇にしか使えないなんて、約款に書いてないですよ。 広告見ませんでした? 月々3,000円でこんな葬儀ができるって中に、祭壇以外に盛りだくさん葬儀備品が含まれてます。
と・こ・ろ・が、葬儀となると、祭壇も霊柩車も、棺も、いきなり高い高いカタログ開けてきますよ。 カタログを開けてきたら要注意!!<==メモメモ 含まれてないの?と聞くと「いや、付いているには付いているんですけど・・・」と言います。 葬儀屋さんの儲けは@に祭壇Aに棺 BCがなくてDに骨壷 誰も相場の分からないものばかりですからね。 再度掲載します。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 川元委員長はその中で「顧客に説明し、約款に定めてあるサービスの内容が、実際とは異なり、経営者、社員とも周知している」と述べています。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 社長以下、営業から事務までみんな知ってるんです・・・何をしてるか。
あなたの大事な人が亡くなり、セレマで葬儀をしたとしましょう。 祭壇には親族、知人、勤め先からの花が所狭しと飾られています。 この花は何万円も、時に十万も二十万もします。 もちろんセレマ出入りの花屋が持ってきたものです。 これは以前セレマに勤めていた知人の話です。 **さん(私)、あの花、中古です!!====> 同じ人もいるもんだね お葬式の時のお花について 誰かの葬儀の花から使えるのを選んで、**さん(私)に再販してるんですよ。 棺の中の花はいくらなんでも? 知人(苦笑) *2年ほど前から、セレマは祭壇の花を弔問客の前で切って棺、弔問客に渡す様になりました。 こんなこと、まともな葬儀社はもっと前から当たり前にやってたのにね。
セレマはよく電話勧誘します。大量のおばちゃんをマイクロバスに乗せて、落下傘部隊のように降下させ家庭訪問します。 よく郵便受けにポスティングしています。 そしてこういうことを言います。 「今入会したほうが絶対得ですよ」 はぁ? 以下のような積み立てコースがあるそうです。 @月々2500円×200回を積み立てる完納額50万円の「Pコース」 A月々1500円×200回を積み立てる30万円の「R コース」 セレマなら30万円〜50万円で葬儀ができると思うでしょう。 実際は会費の3倍〜5倍は必要と考えたほうが良いようです。 入会すると月々集金が始まり、集めたお金はほとんどおばちゃんの人件費や、豪華な設備費に使われます。 というか、もともと自己資金がないので、集めたお金で食べているのです。 「今入会したほうが得なのではなく、金が要るので早くお金を振り込んでくれ」というのが本音のようです。 葬儀備品一式で30万円というチラシをばら撒いているようですが 葬儀備品一式の品目を良く見ると、マイクや受付台、記帳台、お坊様の控え室・・ セレマの付属設備が半分占め、用意されている祭壇は粗末です。 最初から見劣りする商品を入れています。 たまたま見かけたチラシには、サービス料も霊柩車も、棺に入れるドライアイスもお布団もなく 斎場手配とは書いてありますが、斎場使用料とは書いてありません。 どうしてこれで葬儀ができるの?というような情けない内容です。 もちろんお坊様への布施も、花も、粗供養も、接待料理もありません。
セレマの積み立てには満期以降、年率(単利)7%の利子相当のサービス(割増サービス費)がついています。 ポイントのように、葬儀費用に使えます。 時にその額は10万、20万円、、50万円になります。 ・・・うそです! 満期以降年率(単利)7%の利子相当が付くと約款に書いてあるのに、 勝手に10年間だけ利子をつけた仮計算書を見せました(某地方都市の代理店)。 きっとポイントを使うと葬儀費用が安くなると思うでしょう。 残念ながらそうではありません。 このポイント相当でいつの間にか高額商品を買わされているのです。 つまり、祭壇、棺、骨壷はもともと祭壇一式に付いているのに、説明もせず いきなりカタログを広げて、この中のどれにします?と聞いてきます。 ↑これはまだ良心的です。 ひどい場合は、彼らが勝手に高額備品を選んで見積書を作成し、 はんこをもらうだけにしてあります。 なけなしのお金で買ったグレードアップした棺は、中国で数千円で作られ、海を渡って喪主に届くころには約10万円弱になっています。 それを選ぶと、ランクアップとなり、葬儀費用がぐんぐん跳ね上がります。 セレマに月々掛け金を払い込んだあなた! セレマが黙っていることがあります。 それは・・いつの間にか増えている割増サービス費(利子相当)です。 なんといまどき7%です。 もし、この利子相当をうまく使えば葬儀代金は掛け金だけで済む可能性があります。 ところが、この利子相当は祭壇、棺のランクアップにしか使えないと代理店は信じ込んでいます。 本当は葬儀代金総額からこの費用が引けるのです。 判例が出ました->河端武史弁護士のブログ コツは標準備品だけ使うと言いとおすことです。 気をつけてください。 葬儀備品の見積書はすでにセレマが作成していて、その中に高額備品がすでに入っている場合があります。 (一例 高級祭壇一式5級以上、霊柩車(キャディラック)、数万円の骨壷、5万円以上の棺) これを引っこ抜かねばなりません。 そして根性を決めて、すべて標準備品に変更してもらい、割増サービス費は総額から引いてもらうとはっきり言い切ることです。 面倒くさいから言われるままにはんこを押すともう終わりです。
セレマは営業員が熱心に?戸別訪問し、「月々安い費用だけでお葬式ができますよ」と入会を勧めます。 実はそれは大嘘(おおうそ)です。 月々の会費は、先行予約(つば付け)に過ぎません。 お金も払い込んだことだし、時間もないので、セレマで葬儀をしょうかということをねらっています。 本来互助会は集めた会費で、葬儀を安くするのが目的です。 ところが、葬儀のためには見栄えのする葬儀施設がいります。 広い駐車場が必要です。 近畿圏の至る所にあるセレマの会館の建設費、維持管理費はすべてセレマの自己資金と思っていますか? 実は客から預かった会費は1,200億円以上と言われながら、外部に経理を一切公開していません この会費をそのまま金庫に眠らすとは考えられません。 客のお金の半分は勝手に使ってよいと互助会の監督官庁である経済産業省と話ができています。 まあ、言うなれば、公金流用が法律で認められています。 あなたのお金はもう使われてしまっていると考えるのが妥当なようです。 (このことは平成25年6月10日の関西テレビ 「ニュースアンカー」の中で、互助会元従業員が証言しています。) セレマと経済産業省はDAIGOと北川景子のような関係です。 互助会には経済産業省のOBがたくさんいます(天下り)。 以下 国会答弁 松井政府参考人弁(経済産業省大臣官房商務流通審議官) 冠婚葬祭互助会の業界団体でございます社団法人全日本冠婚葬祭互助協会には、経済産業省OBが 専務理事及び常務理事に就任しております。 また、互助会保証株式会社につきましては、社長及び常務取締役に経済産業省OBが就任しております。 また、日本割賦保証株式会社につきましては、社長に経済産業省OBが就任しております。
数学が得意なセレマの社長はこう考えたのではないでしょうか? 1−1=ゼロだ!! 使い込んだ−1は値段を吊り上げた+1と支払いのときに合計すると分からなくなるじゃないか!。 使い込んだ分だけ葬儀備品を吊り上げる==>ランクアップ商法 減価償却した祭壇は資産価値はゼロです。 この祭壇を高額で貸し出せば、その分浮いて使い込んだことが分からない・・。 つまり、セレマ会員は、原価償却が終わった只(ただ)の祭壇をコツコツ払い込んだ会費で何10万円で買って、このごまかしに協力していることになります。 セレマのOBいわく、チョー立派な祭壇も中国で作らせて、1000万円しないそうで、祭壇50万円で貸し出すとすると、たった20回で 元が取れるそうな。 それだけでなく、京都地方裁判所での判決で述べられているように 判決の一部
実際には会費の何倍もの葬儀費用が請求されます。 =======>『セレマ』でつみたてしていらっしゃる方
セレマは互助会の大手で経営はしっかりしていると思うでしょう。 皆さんが会費として収めた額は1,237億円 一方純資産といってセレマの実際持っているお金は423億。 セレマの負債を含めたすべての資産を純資産(自己資産)で割った数字が=>これ なんのことか分からない場合 ここをクリック 銀行預金は1,000万円まで保全されますが、セレマの預かり金は半分までしか保全されません。 残りの半分で土地を買っても、建物を建ててもよいという決まりです。 したがって半分は現金として残っているはずですが、セレマは普通の会社ではありません これがどうも・・・ほぼないかも知れません。 金庫にはあまり残ってないのに、みんなが返してくれと言い始めたら・・・ ここだけの話ですが、実は言い始めているのです。 現在最高裁でセレマが敗訴してから2ヶ月強の間に、京都消費者ネットワークを通じ4度の集団返金訴訟が起こされ 総勢100名弱が現在解約を求めています。 多くの方がインターネットからこうした申し込みをしています。 つまりまだ少数です。 もし、新聞、テレビでこうした事実を知り、解約が殺到したら・・・2/3の人には返すお金がなくなります。 それより前に、セレマは資産隠しに走り、計画**を図る可能性があります。 積み立てを始めて2年以内の人は普通に返金を申し込むとほとんど返ってきません。 訴訟団に加わって初めて返金の恩恵にあずかれるのですが、今までの説明でお分かりになると思いますが 少し急がれたほうがよいのではないでしょうか? 注)今回の話には私の主観もかなり含まれます
解約はちょっと・・という人は、まず月々の積み立てを停止してはどうですか? いままでの説明で満期を向かえ、使うと何が起こるかお分かりでしょう。 会員であることは変わりありませんから、会員特典はあります。 もちろんすごい説得はありますけど。 冒頭でセレマの高額な解約手数料が無効であることが確定したと書きました。 京都消費者ネットワークの弁護士によると、2015/1月末現在、セレマは訴えた原告にのみ、解約に応じるとの話です。 ご存知かと思いますが、互助会系葬儀社242社(平成25年3月末現在)が加盟している全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)が という公式見解を載せています。 その中で
今後、裁判した人にだけ支払いに応じますと言っています。 セレマを含め互助会系葬儀社は今回訴訟となった共通約款をベースにしています。 この共通約款が裁判で否定されたわけですから、各社とも支払いに応じるのが普通の考え方ですが、何人もの人が 裁判に訴えないと返金には応じない堅い覚悟のようです。 金沢で個人で解約訴訟をしたものの、法廷慣れしてないせいで、敗訴しています。 現在行われている返金訴訟においても、セレマは判決を不服としてまた控訴しているのです。 関連情報 結局互助会の解約手数料は格安になるのか、を調査してみた 10月6日京都新聞に中途解約手数料を取る条項を無効とする司法判断が1月に確定したが、セレマは後続の集団訴訟で争う姿勢を維持していたが、ついに京都地裁という最初の裁判で和解したとの事。 ===>京都新聞記事 現段階では、2001年(平成13年4月1日以降)の契約であれば、京都消費者ネットワークに相談して、集団訴訟すると、 弁護士費用を引いても採算が取れると、担当の弁護士が話してくれました。 (着手金2,000円 普通10万円) また、互助会被害の具体的対応を指南してくれる互助会問題を考える会に相談するのも良いかと思います。 とにかく、がむしゃらに動くことです。 無関心、諦めがダメなのです。 怒ってわめいて、終わりでは、世の中良くなりませんよ。 勇気を出して訴えることです。 裁判が確定した今が一番良い機会です。 不満があるなら、ドンドン解約してみませんか? 私があえて、この週刊誌的な下品なサイトを作ったのは皆さんの気を引くためです。 あなたが「自分なんか・・」と尻込みしていても、ちょっとした勇気があれば、社会に役に立つことができます。 日本を良くしませんか? 日本を良くしませんか? 日本を良くしませんか? |